8月3日の日記「夏大好き!」
暑いのが好き、とかそういうわけではないのだが、なんだか夏はウキウキする。
いまだに夏休みのイメージがあるからだろうか。
ぶっちゃけ7月後半から8月にかけては、休みのたびに海に行ったり、プールに行ったりしていたい。
夏しかできないこの2つのことをやらないと損したという気分になる。
実際は、なかなかこんな小さいおっさんの水遊びに付き合ってくれる人はいないのだけど。
そんなわけで、2014年夏の中間近況報告写真日記。
まずは、念願の海水浴に行ってきた。
15人ぐらいに声をかけて、結局、一緒に行ってくれたのは3人。
夏生まれの森下君と、なんと8ヶ月ぶりに会う、お人形さんのような美白美女・あきちゃんと、もう1名、タフネス(仮名)ちゃん。
20代半ばなのに、アラフォー2人と一緒に海水浴に来てくれるなんて、偉いよ、あきちゃん。
超忙しい中、「夏らしいことしたいから」という理由で強行参加してくれた、タフネスちゃんにも感謝。
行き先は、初めて行く千葉県勝浦の守谷海水浴場。
関東の海水浴場の中でも屈指の水の透明度を誇り、環境省が選ぶ「快水浴場百選」にも選ばれている。
はりきってめっちゃ朝早くに、東京駅で待ち合わせ。
奇跡的に全員朝起きられて、朝8時半だよ!全員集合。
特急電車に乗って、小旅行気分で守谷海水浴場に向かう。
森下君とあきちゃん。
あきちゃんはさんざん海で泳いだあとも、この美白肌をキープ。
紫外線対策完ぺき。
魚の顔を真正面からとらえた斬新なキャラクター、勝浦カッピー。
はちまきがどんな風に巻かれているのかは、謎だかっぴー。
おしゃべりしているうちに、2時間程度で到着。
守谷海水浴場へは上総興津駅から徒歩で行けて、好アクセスである。
写真ではわかりづらいが、関東の海水浴場では珍しい、エメラルドグリーンの海だった。
ここで泳ぐと、湘南や鎌倉の海ではもう泳げない。
水のきれいさが全然違う。
ビーチは海水浴場は磯ゾーンと砂浜ゾーンにわかれている。
磯ゾーンの沖約150mぐらいのところには、渡島(わたじま)という鳥居の立っている小島がある。
年に約20回ほど、潮が引いて海岸内にある渡島と海水浴場がつながって、島まで歩いて行ける。
僕らが行ったときが、ちょうどその干潮時だった。
ここは磯ゾーン。奥に見えるのが、渡島。
水が澄んでいるから、海の中が丸見え。
島までみんな歩いて向かっている。
せっかくなので僕らも歩いて渡島へ。
海の深さは腰ぐらいまでしかないのだが、足元がガタガタの岩場なので、上手く歩けず何度もこけてみんな四苦八苦。
でも、渡島に上陸して、小島から沖に向かって見渡す大海原は絶景だった。
スマホ持ってなかったので、写真に収められず残念。
そのあとは、磯ゾーンから砂浜ゾーンに移動して、メインイベントの海水浴。
写真見てるだけで、気持ち良さそう。
この日は雲一つない快晴で絶好の海水浴日和だったのだが、風が強く、バナナボートの営業が中止になるぐらい波が高く、海が荒れていた。
守谷海水浴場は遠浅の海で、そこそこ沖まで行ってもせいぜい胸ぐらいの深さなのだが、この日は、沖から高波が押し寄せると、途端に頭まで波に飲み込まれて、ふっとばされてしまう。
その波にもてあそばれる非日常な事態に、全員テンションが上がる。
誰が一番、波が来ても踏ん張って微動だにしないか競い合ったのだが、大きな波が来ると4人とも波に飲み込まれて、思いっきり身体を潮の流れに持っていかれてしまう。
そのたびに、なぜかみんな爆笑。
海の中で波に飲み込まれてはずっとみんなでゲラゲラ笑っていて、今思うと、気でも違ったのかという状況である。
湘南乃風のいうところの「濡れたまんまでイッちゃって」とは、こういう精神状態なのかとすら思う。
いっぱい海で波と戯れて、すっかりごきげんなあきちゃんと森下君。
37歳と43歳。
はしゃいだ。
守谷海水浴場は素敵なところで、楽しかった。
また来年も行きたい。
先日の休みの日に、夜7時ごろに布団でごろごろしながらテレビ観ていたら、外からドーンと花火の音が聞こえてきた。
「うるさいなあ」と思ってしばらく無視していたのだが、ずっと続くので、「どっちの方向から聞こえるんやろう?」と窓を開けたら、街の夜空にはっきりと花火が見えた。
上京して8年。
自分ちの部屋から花火見物ができることを、初めて知った。
隣町の朝霞市の花火大会のようである。
東京での初花火大会見物が、まさか我が家とは。
自宅の窓から撮影。
たまやー。
とある日の、阿佐ヶ谷駅前の空。
完全なる夏空である。
青空の青が濃い。
阿佐ヶ谷駅前のアーケード商店街「パールセンター」を歩いていたら、アーケードの天井にキャラクターの張りぼてがぶら下げられていた。
来週あるお祭りの準備らしい。
なかなかのクオリティである。
ゴジラ。
ハリウッド版かな。
迫力満点。
アナと雪の女王。
ディズニーの許可は、おそらくとっていない。
よくできている。
そしてお次はちびっ子に爆発的人気の、妖怪ウォッチ。
高っ!!
遠っ!!
なんでこんな上の方にぶら下がってるねん。
阿佐ヶ谷のちびっこ全員の頸椎やられるわ!
ジブリ映画「思い出のマーニー」を観た。
物語の中で、おせっかいなぽっちゃり体型の女の子に、主人公の杏奈がこう叫ぶ。
「この、太っちょブタ!」
こんな、どストレートな悪口、久々に聞いた。
嘉門達夫ならずとも「ひねりなさい!ひねりなさい!」とつっこまずにはいられない。
ワンフレーズに「太っちょ」と「ブタ」の、デブに対する罵倒が2個入っている。
言い過ぎだ。
最後に、この写真。
地下鉄の駅のホームに貼ってあった。
by otomulab | 2014-08-05 01:03 | 日記